まゆみの英語英会話net — 1月 29, 2022, 4:27 am

どうなる?料理男子の未来の社会生活

料理男子と、未来の社会人生活は、どうなるのか?

「彼女が働いているので、僕が2人分の弁当と夕飯を作ります」

●英会話では~●

“A sweetheart is working, so, I make a box lunch for 2 people and supper.”

そう話すのは埼玉出身の国立大4年の祐介さん(23、仮名)だ。結婚するつもりで、1歳年上のフランス人の彼女と同居している。

現在、就活中だが、料理も掃除も洗濯もする。

「時短のためにも洗いものを減らすためにも、フライパン一つで作れるワンプレートおかずが多いです」

よく作るメニューは、丼ものかパスタ。

インターンとして働いている職場や、彼女の同僚からは「すごーい」と言われる。

とはいえ、フランスの彼女の実家では、彼女のお父さんも、さっと立って料理する。

男性も料理するのは当たり前のことだという。

気になるのは就職後だ。日本企業は男性社員が毎日、家事をすることは想定していないと感じる。

「残業続きの職場だったりすると、果たして今のような生活ができるのかなと、不安に思います。

日本社会では、男性の帰りが遅いから女性が作るのが当たり前のようになっていますが、そもそもそういう男性の働き方に疑問を持つべきでは」

. あなたを縛るのはだれ?

●英会話では~●

Who is it to tie you?

家事との出合い系過剰が日本を滅ぼす、という翻訳家の佐光紀子さんは「日本の女性はそろそろ変わってもいいころではないでしょうか」と、投げかける。

1週間あたりの家事にかける時間の男性の出合い系分担率(時間ベース)は、日本は15%だ。ドイツやイギリス、アメリカの半分程度で、中国の26%も大きく下回る。

背景にあるのは、言わずもがなの日本男性の長時間労働だ。

共働きでも子どもがいると、妻が定時退社や時短勤務をして、その代わりに料理をはじめ、家事の大半を担う構図が定着している。

その上、品数豊富な料理を出す「いい妻、いい母」でいなければというプレッシャーにとらわれ出すと、パンクしかねない。

●英会話では~●

And my good wife “and” good mother who serve the food which has the abundant number of articles, have, when I begin to stick to the pressure, it can puncture.

「毎日献立が変わり、隅々まで掃除するような家事は、かつては女中さんの仕事でした。

戦後、核家族が増える中で女中さんの役割を引き受けたのは、家電と専業主婦です。

こんなにも共働きが増えた現代で、同レベルの家事にこだわる必要が、果たしてあるでしょうか。」

その上で、佐光さんは言う。

「妻も、あまり責任を感じすぎずに、無理なことはできないと言えばいい。

今の日本は、家事の負担を減らして、笑顔を取り戻すことを考える時期に来ていると思います」

「こうあるべき」を外せば、事態は改善されるかもしれない。

●英会話では~●

“It should be thick.” when taking off, a situation may be improved.

「おかずを毎日、品数豊富にバランスよく作らなければならない」という、あなたに出合い系呪縛をかけているのは、誰だろうか。

Present from 何となく英会話が学べるBLOG「泳ぐ世間の悪人、善人、変人について」

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